キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」

「Sushi」は寿司のカタチをしたネコのおもちゃ。“西洋マタタビ”とも呼ばれるキャットニップが染み込ませてあり、ネコをとりこ(?)する。米国イリノイ州のFoodie Katが開発した。

キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
寿司のカタチをしたネコのおもちゃ 「Sushi」
ネコ、とりこ?

「Sushi」はネコ用の“ネズミおもちゃ”の外観を寿司にしたもの。ネズミと形状が近いため、ネコの“ネズミを捕える”“もてあそぶ”といった本能を満たしつつ、外見をカラフルに仕上げることができたという。「Sushi」で遊ぶ様子は、ネコが寿司に手を出しているようにも見え、飼い主もその様子を見て楽しめる。


キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
こんな写真、撮りたいのではないかニャ?

「Sushi」には巻き寿司を模した「Maki Roll Set」と、握り寿司を模した「Nigiri Set」がある。「Maki Roll Set」は内部にベルが組み込まれており、ネコが転がし、音を楽しめる。

キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
内部にはベルが仕込まれた「Maki Roll Set」
ちりんちりん!

「Nigiri Set」には、キャットニップが染み込ませてある。ネコが噛んだり、手で打つのにぴったりなサイズ。

キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
かみかみかみ…

Foodie Katは現在、「Sushi」の低価格での量産を目指し、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では25ドルの出資で「Nigiri Set」を、18ドルの出資で「Maki Roll Set」を入手可能だ。40ドル出資すると、「Nigiri Set」と「Maki Roll Set」がセットになった「Full Sushi Set」を入手できる。出荷は、2016年12月に予定されている。

キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
これが40ドルのセット

ネコのおもちゃとしては、値段はちょっとお高め。だが、ネコが寿司(のおもちゃ)をくわえている写真を撮影して、ネコ好きに自慢したいという人には安い?のかもしれない。

キャットニップを染み込ませたネコのおもちゃ「Sushi」
どれを食べますかニャ?