
アメリカの電動工具メーカー『BLACK+DECKER(ブラック・アンド・デッカー)』から、コードレススティッククリーナー「TAPI(タピ)」シリーズ2製品が9月下旬に発売される。
同シリーズは、ハンディクリーナーとしても使用できる2in1タイプのサイクロン式クリーナー。アレルギーの原因になる花粉やカビ胞子をキャッチする「HEPAフィルター」が採用されているほか、ダストケースの中心部にモーターを配置する独自設計により、軽量コンパクトながらパワフルな吸引力を実現したそう。

さらに、床の状態を検知して吸引力を自動調節するフロアセンサー機能や日本市場向けに開発された特殊形状のフロアヘッドを搭載。洗浄タイミングを知らせるフィルターセンサー、水洗いできるダストケースなどメンテナンスのしやすさにもこだわったそうだ。


ラインナップは、充電台付きの「Stick Tapi(スティックタピ)」(希望小売価格3万円)と、家具の下や高所が掃除しやすいデザインの「Floor Tapi(フロアタピ)」(希望小売価格2万5,000円、ともに税別)。いずれも充電式で、連続運転時間は20分前後。



