人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」

アウトドア仕様のもちもちビーズクッション「オソトクッション」がエムールから販売開始された。持ち歩き、外で使えるインテリア。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
アウトドア仕様のもちもちビーズクッション「オソトクッション」販売開始
家出してきたわけじゃないよ

もちもちビーズクッションは、2013年にデビューしたヒット商品。あまりの気持ちよさに、一度寝ころぶと立ち上がれず、「人をダメにするビーズクッション」と呼ばれた。


人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
参考画像:ダメ人間を量産したと言われるビーズクッション「ワイドLサイズ」
気持ち良さそ~!

今回販売開始された「オソトクッション」は、アウトドアシーンで使えるビーズクッション。「しっかりダメになれるか」「持ち運びがスムーズか」を徹底的に検討して実現されたのだとか。

「しっかりダメになれるか」については、頭があたる部分にビーズを多く詰め、高低差をつけるという工夫がなされた。頭が適度な高さで保たれることで、ポータブルタイプでありながら、人をダメにする気持ちよさを実現したという。実際にスタッフが寝転がってみたところ、3分ほどで眠気に襲われたそうだ。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
スタッフさんは寝不足だったわけではなく
「オソトクッション」が気持ちよかったのです

「持ち運びがスムーズか」については、総重量わずか約2.5キロという軽量化で実現。折りたたみ時のサイズは幅50x奥行50x高さ30センチとコンパクト。厚みがあるのでかさばるが、女性や子供でも十分に持ち運べるという。運動会やピクニック、花火大会などで利用すれば、お部屋にいるような感覚でアウトドアを楽しめるだろう。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
パカッと開いて使うタイプ
こんなポケモン、いそう…。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
重さ2.5キロ
大きさの割に、軽い!

サイドにはポケットがついており、メガネや文庫本などを入れておける。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
もちろん、スマートフォンも

カバーは「無地デニム」と「ヒッコリー」の2種類。どちらも取り外して洗濯機で洗える。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
こちらが「無地デニム」カバー版
洗濯時の色落ちに注意しましょう

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
ちょっとカワイイ「ヒッコリーストライプ」版

価格は7,990円(消費税込)。楽天市場やAmazonなどのオンラインショップで購入できる。

とても魅力的なこのクッション。でもひとつだけ疑問を呈するなら、なぜ秋から冬に向かうこの季節に発売されたのだろう?世間では、秋冬に向けた防寒グッズなどが話題になっている中、明らかに初夏向きの製品を10月にリリースした理由が、ちょっとだけ気になる…。

人をダメにするビーズクッションに、アウトドア仕様の「オソトクッション」
来年の春に向けて…ってことかな??