ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』

昨年日本に初上陸したニュージーランドのホームケアブランド『ecostore(エコストア)』。家庭用洗剤からスキンケア、ベビーケアまで幅広く展開しており、本国ではとてもメジャーなブランドなのだとか。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
種類、サイズも豊富

「環境への安全性」や「再生可能なパッケージ」といったポリシーがエコ大国ならでは人気の理由とのことで、普段“香り”ぐらいしか気にしない筆者も意識改革のため使ってみることに。


今回購入したのは「ランドリーリキッド(ユーカリ)」と「ディッシュウォッシュリキッド(グレープフルーツ)」。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
(左)「ランドリーリキッド」(500ml、756円)
(右)「ディッシュウォッシュリキッド」(500ml、540円)※価格は税込

モノトーンを基調にした容器には、サトウキビを原材料にした再生可能な容器「カーボン・キャプチャー・パック」が採用されているそう。何より出しっぱなしにしていてもオシャレなデザインに心惹かれます。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
むしろ見せたくなる

衣料用洗剤の成分は植物とミネラル由来。液体タイプのほか粉末も販売されています。色々ブレンドされたものでなく、植物そのものの香りが筆者好み。洗い上がりはほのかな香りが漂い、乾くと消えます。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
清涼感のあるユーカリの香りは花粉シーズンにもオススメ

食器用洗剤はスポンジに直接つけて使ってみましたが、泡立ちも問題なし。成分表示によると界面活性剤の配合率が普段使用しているものの半分ほどでしたが、油汚れもすっきり落ちました。こちらもジューシーなグレープフルーツの香りが心地良い。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
食後のデザート気分で洗えます

というわけで、使用感はいい意味で“普通”。なお本国の工場は環境への安全性が高いことを証明する「エンバイロマーク・ダイアモンド」を取得しているそうで、同じ性能ならこちらを支持する人が多いのも納得です。

とはいえ、やはり意識の高い製品なだけあってお値段はちょっと高め…。ちなみに店頭では100mlからの量り売り販売も行っており、容器を持参するとお得な価格で購入できます。廃棄される容器の削減にもつながる、同店ならではのサービスはなるべく活用したいところ。

ニュージーランド発『ecostore(エコストア)』
容器を持ち込むとちょっとお得に買えます
(画像は新宿のポップアップストア)

商品はアトレ恵比寿の直営店をはじめ、公式オンラインストア、「Cosme Kitchen」などで購入可能。現在ルミネエスト新宿ではポップアップストアも展開中です(1月31日まで)。オシャレなだけじゃないecostoreの製品、日本でもメジャーになるかもしれませんね。