2月に入って急にやってきましたね、花粉。週末に何気なく窓全開で掃除していたら家族がくしゃみを連発し始め、続いて筆者も目と鼻がヤバイことになりました。
筆者はここ数年で発症して慌てて対策を始めたのですが、最近の花粉対策グッズはとても充実していて優秀なものが多いですよね。昔は春に人相が分からなくなるほど辛いイメージだったのですが、今はオシャレも諦めなくて良いようです。
そこで今回は、“花粉時期をできる限り快適に過ごす”をテーマにオススメの最新アイテムなどをご紹介します。
「花粉メガネ」に最新モデル
花粉に見立てた粉をぶちまけるCMが印象的な、JINSの花粉対策用アイウェアシリーズ「JINS 花粉カット」。今年は最新モデル「JINS 花粉カット SLIM」が販売されています。フレーム上部とサイドの透明フードを浅くスリムに設計することで、より普通のメガネに近い自然な見た目を実現。ノーズパッドとテンプルエンドに調整可能なラバー素材を採用し、顔の形に合わせてフィット感も高められるそう。
最近使い始めましたが、いつも真っ赤になってしまう筆者の目もバッチリガードできています。特に自転車に乗る時や風の強い日は必須。2型8種のバリエーションがあり、価格は5,000円です(税別、度なしレンズ専用)。
冬のマスクにほしかった“温感”
アズフィットの「やわらか保湿 ほんのり温感マスク」は、“湿気を吸って発熱する温感素材”「トップサーモ」を採用したマスク。花粉捕集効率99%でしっかり防ぎながら、暖も取れて一石二鳥です。
厚みがありますが呼吸もしやすく、ふんわりとやわらかいつけ心地。カイロのように発熱するわけではなく、温感肌着のようなあたたかさで顔周りを包み込んでくれます。5枚入りで250円くらい。
マスクが嫌なら塗るマスク
仕事中にマスクをつけられない、なるべくマスクをつけたくないという人には資生堂から販売されている「イハダ アレルスクリーンジェル クール」。イオンを活用した同社の特許技術により、鼻や目の周りに塗るだけで花粉やPM2.5をブロックしてくれるそう。
1回の使用量はゴマ粒程度。透明でサラッとしたジェルはファンデーションの上からでも塗りやすく、爽やかなユーカリミントの香りでリフレッシュできます。
使用感としては特に目の周りに効果を感じます。風の強い日は鼻が多少ムズムズするので、やはりマスクの方が確実かと。
外出後はこまめに花粉キャッチ
職場で外出先から戻った時や帰宅後、洋服についた花粉をそのまま室内に持ち込んでいませんか?
服に着いた花粉は粘着テープで絡めとると舞い上げずに落とせます。「コロコロ」テープを使用した携帯洋服用クリーナー「コロフル モバイル」なら持ち歩いていつでも対策可能。
長さは11cmほどで、取替テープも販売されています。玄関やデスクに置いておけば花粉時期が終わっても一年中何かと重宝しますよ。価格は1,000円程度。
日本に春が来る限り果てしなく続く花粉との戦い。編集部では引き続き対策グッズを発掘していきたいと思います!