
味の素冷凍食品から、凍ったまま握れるおにぎりの具「おにぎり丸」が2月12日に発売されました。
ラインナップは「甘口ポークカレー」「野菜たっぷりビビンバ」「おいしいギョーザ」「ちいさな豚角煮」「甘くち麻婆豆腐」の5種類…ってどれも普段はまずおにぎりの具にはしないですよね?気になったので早速数種類購入してみました。

おにぎり丸は1パック4個入りで200円くらい。1個ずつミシン目で切り離して使います。


ラップに広げた温かいご飯の上におにぎり丸を1個のせ、上からご飯を少しかぶせてラップごとしっかり握れば完成です。



食べられるのは約30分後(室温約20度の場合)。ご飯の粗熱で具が自然に解凍され、とろっとした食感の具になりました。とけたらお米からしみだすのでは?と思っていましたが、水っぽくならない独自の製法なのだとか。

どれも具材たっぷりでおいしかったですが、オススメはカレー。とろ~りとろけたチーズやほうれん草も入っていてこれは子どもも大人も好きな味です。

なお衛生面を考慮して、ご飯やおにぎり丸には素手で触れず、握る際はラップを使用しましょう。今は冬なのでそのまま持ち歩いていますが、夏場は保管場所など気を付けた方が良さそうですね。
「ご飯+おかず」のイメージ
鮭や梅といった一般的なおにぎりではおかずも用意しないと栄養バランスが偏りがちでしたが、おにぎり丸は野菜も入った“しっかりおかず”のイメージ。運動系の部活やクラブに所属する子どもが食べやすいように開発された、とのことですが大人も時間がない時のお弁当にだいぶ重宝しそうです!