セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
2社の歩みが時計に

ともに1892年設立、125年の歴史を持つセイコークロックとコカ・コーラ カンパニーがコラボ。第1弾商品として掛け時計4機種が4月21日に発売される。

今回のコラボでは、両社のアーカイブの中から「年代ごとの特徴的なデザイン」を盛り込んだコレクションを展開。創成期のコカ・コーラのロゴやセイコーのロングセラーモデルなどが採用されている。


各アイテムの詳細は以下のとおり。今後は「現代」「未来」にフォーカスしたデザインを展開していくそうだ。※表記価格はすべて税別

・AC204B(250台限定)2万円

セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
コカ・コーラ創成期のデザイン

1800年代後半に流行していた「スペンサリアン体」という書体をもとに創られたロゴと当時のスローガンを、文字板の中心部に大きく配置。当時の商標マークや厚く丸みのある濃茶色の木枠、スペード形状の針などヴィンテージ感溢れるモデル。

・AC201R(250台限定)2万円

セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
コカ・コーラといえばやっぱりレッド!

船舶時計として登場後、1960年に「乗合バス用の時計」として販売展開されたロングセラーモデル「バスクロック」をベースに、同時期にコカ・コーラで使われていた「フィッシュテール」と呼ばれるロゴをデザイン。ロゴに合わせてケースも印象的な赤色で仕上げられている。

セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
※参考:「バスクロック」(左)と「フィッシュテール」ロゴ(右)

・AC202G(500台限定)/AC203S 各1万円

セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
ゴールドカラーの「AC202G」とシルバーカラーの「AC203S」

道具無しで開けられる“プルトップ缶”をいち早く取り入れた1964年。当時の缶のデザインパターンと、その4年後に登場した“世界初の家庭用クオーツ掛時計”の数字や目盛をオマージュしたモデル。

セイコー×コカ・コーラコラボ掛け時計
※参考:コーラ初のプルトップ缶(左)と世界初のクオーツ掛時計SPX-961(右)

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