
ドラッグストアやスーパーで手軽に購入できる「ベビーオイル」。元々赤ちゃん用の保湿オイルとして販売されていましたが、今オトナ女子たちの間で“コスパの良い万能コスメ”として注目されているとか。
アラサーになってお肌の潤いが激減した筆者も、改めてその保湿力を実感中。そこで今回は、大人向けのベビーオイル活用法を探ってみました。

ベビーオイルって何でできてるの?
ところで、ベビーオイルってそもそも何からできているのでしょうか?赤ちゃんに使えるくらいなので悪いものではなさそうですが、意外と知っている人は少ないのでは。店頭でよく見かける「ジョンソンベビーオイル」には、「高純度ミネラルオイル」と言われる鉱物油が使用されているそう。ワセリンと同じく石油由来の成分ですが、精製過程でできる限り不純物を取り除くことで、刺激に弱い赤ちゃんの肌にも安心して使えるのだとか。

もちろん大人も、かかとから爪の先まで全身の保湿に使用可能。さらに同商品のサイトを見てみると、以下のような使い方もあるそうです。
流行のウェットスタイリングに
乾燥しやすい髪のケアにも使えるベビーオイル。最近トレンドの濡れ感のあるスタイリングも簡単に作れます。
ジョンソンベビーオイルは無香料なので、筆者は他のスタイリングミルクを少量混ぜて使っています。なおつけ過ぎると清潔感が無くなるのでご注意ください。
鼻などの角質ケアに
硬くなった角質も、パックいらずで簡単ケア。入浴後に蒸しタオルを当てて毛穴をしっかりと開き、1円硬貨大くらいのオイルを塗って気になる場所をくるくるとマッサージします。
綿棒にたっぷりとしみこませて3分ほどクルクルなで続ける方法もあります。強く刺激しないよう注意しましょう。

シェービング前の肌の保護に

肌を見せる機会が増える季節。しっかりムダ毛を処理しても、カサカサの肌では台無しです。
入浴中、もしくは入浴後に500円硬貨大くらいのベビーオイルを手にとり、脚や手になじませてからシェービングすると洗い流した後も肌がしっとり。ぜひ試してほしいひと手間です。
このほかにも、同サイトではスキンケアやベビーマッサージの方法などが詳しく紹介されているのでお持ちの方はぜひチェックしてみてください。家族みんなでぷるぷる肌になれるベビーオイル、1本あると便利ですよ!