フレッシュな“水切りヨーグルト”を簡単に手作り♪100円ショップのダイソーで専用の容器を見つけ、購入してみました。
「ヨードリップ」という名前がついているこの容器。底には満遍なく穴があいています。ヨーグルトを入れて一晩おくと、自然と水が切れて濃厚な味わいになるのだとか。
ではさっそく試してみましょう。まずは容器の内側にキッチンペーパーなどをしきます。コーヒーフィルターを使ってみたところ、ちょうどよいサイズ感でした。
続いて容器を適当なコップの上におき、ヨーグルトを入れます。入れる目安は200mlほど。容器の口があまり広くないので、小さめのスプーンを使って入れるとスムーズです。
ヨーグルトを入れ終わったら、フタをして冷蔵庫で一晩置きます。庫内でうっかり倒してしまわないよう注意しましょう。そして翌日、容器のフタを開けてみると...。
最初の時と比べると、40%くらいにまでヨーグルトのかさが減っていました。そして容器の下のコップは、水分がなみなみと溜まった状態に。ただ一晩置くだけで、こんなに水分が抜けるものなんですね。
ギュッと凝縮された水切りヨーグルトは、カッテージチーズのようにホワホワとした食感と濃厚な味わいが魅力。パンに塗ったり、ドレッシングに混ぜたり、ハチミツをかけてデザート風にしたりといろいろな使い方ができそうです。なお、抜けた水分(乳清・ホエー)も栄養たっぷりと言われていますので、捨ててしまわずドリンクや料理などに活用しましょう。

自家製チーズのようにフレッシュな味わいを簡単に楽しめるアイテム「ヨードリップ」。お店で見かけたら手にとってみてください。