先日パイ インターナショナルから発売された「リバティプリント 100枚レターブック」。リバティ社のオリジナルテキスタイル柄の便せんが100枚収録された、ファン必携の書籍です。
リバティプリントを愛する筆者も早速購入したものの、特に手紙を書く予定もないので折り紙として使うことに。というわけで今回は、折り紙で簡単に作れる箸置き、しおり、ちょうちょをご紹介します。
箸置き
来客時にテーブルが華やぐ箸置き。たくさん作り置きしてガラスジャーに入れておいてもオシャレです。
まずは細長く切った厚紙(今回は幅8mm、長さ14cm)と、同じ長さで約3倍の幅にした折り紙を用意します。
厚紙を包み込むようにボンドで折り紙を貼りつけます。
乾いたら1度結んで結び目を作ります。あまり勢いよく引っ張らず、少しずつ整えましょう。
両端を結び目の中に折り込み、ボンドでとめて完成。使い捨てですが、最後にニスを塗れば洗って数回使えるそうです。
三角しおり
ページのすみっこに付ける三角しおり。一度覚えるとテレビを見ながらでも作れるくらい簡単です!画像は分かりやすいよう大きめに作っていますが、一般的な折り紙の4分の1くらいのサイズで作ると文庫本に合うサイズになります。
まずは十字に折り目が付くよう折りたたみます。
左上の角を折ります。
上半分を折って長方形に。
右下の角を2枚一緒に折り返します。
右半分を左側に折りつつ、先程折り返した部分をポケットに入れて完成。
ちょうちょ
最後は春らしいちょうちょのモチーフ。インテリアとしてたくさん壁に貼ったり、ギフトにリボンの代わりにあしらってもステキです。簡単なので子どもと一緒に作っても。
折り紙の表を上にして、十字に折り目を付けます。
裏返して対角線に折り目を付けます。
内側に折り込むようにして三角にたたみます。
両端の角を折り返します。
裏返して、三角の頂点が向かいの辺から少しはみ出るように全体を起こします。
はみ出た部分を裏側へ折ります。
全体を裏返して、ギュッとつまめば完成。
折り紙はもちろん、今回のようにお気に入りの紙で作ると作品にもグッと愛着がわきます。家事の合間などにぜひ作ってみてください!