
物が多く、散らかりがちな水まわり。一人暮らし用のキッチンやバスルームだと、市販のスポンジホルダーやラックを設置するスペースが無く、収納に困ることがありますよね。そんな悩みを解消してくれるアイテムを100円ショップ「ダイソー」で見つけました。
「キャッチフック」は、シールタイプのフック。シールの表面に並んだ細かな突起にスポンジやふきんの繊維が引っかかって、“ピタッ”とくっつく構造になっています。繰り返し使えるタイプのシールなので、はがしても跡が残らず、場所を変えての使用が可能。



それでは、本当にスポンジやふきんが“ピタッ”とくっつくのか実際に試してみましょう。用意したのは、サイズや素材の異なるスポンジ2種と、織り方が異なるふきん3枚と、ナイロン製のボディタオル。はたして“ピタッ”とくっつくのは…?

まずはスポンジから。乾いた状態と塗らした状態で試します。



用意したスポンジはすべて問題なく使用できました。では、水に濡らしたスポンジはどうでしょうか?



乾いた状態でも濡れた状態でも、しっかりくっつきました。水で濡らしたスポンジは、水分を吸いすぎていると重みで落ちてしまうことがあるため、何度か絞ってからひっかけるのがおすすめです。
次は「キャッチフック」の場所を移動し、3種類のふきんを試します。




最後は、バスルームでナイロン製のボディタオルを試します。結果として、これが最もよくくっつきました。

場所を選ばず、何度も使える「キャッチフック」。置き場に困っているスポンジやふきんは、猫ちゃんに“ピタッ”とキャッチしてもらいましょう!価格はもちろん、108円(税込)です。