ハンバーガーチェーン店などで販売されている「ライスバーガー」が自宅で簡単に!100円ショップのダイソーで手を汚さずにライスバーガーを作れるグッズを見つけ、購入しました。
「ナイスバーガー」は、詰めて、押すの簡単2ステップで綺麗なライスバンズが作れる商品。専用の型を使うので、作る際に手が汚れることもありません。
実際に、ライスバーガーを作ってみましょう。用意するものは、ご飯、大判の海苔を1/2にカットしたもの、お好みの具材。今回は、具材にきんぴらと豆腐ハンバーグを選びました。
「ナイスバーガー」本体は、使用する前に一度水につけて軽く濡らしておきます。このひと手間をはさむことで、お米が本体にこびりつきにくくなるのだそう。
「ナイスバーガー」をよく濡らしたら、テーブルの上にラップ、海苔、穴のあいた枠型の順番に重ねます。ラップを敷くのは、包む際に手が汚れるのを防ぐためです。
枠型の中にご飯をつめていきます。この際、つめるご飯が少なすぎると薄く崩れやすいライスバンズができてしまうため、敷いた海苔が見えなくなるまでしっかりつめるのがポイントです。
ご飯をつめおわったら、押し型をかぶせてぎゅっとおさえます。あまりおしすぎるとご飯が潰れてしまうので、バランスを見ながら均等にプッシュ。
枠をはずすと、綺麗な円形のライスバンズが現れました。枠型にお米もこびりついていません。
続いてライスバンズの上にお好みの具材をサンド。ライスバンズのふちぎりぎりに盛ってしまうと、はさんだ際に具材がはみ出てしまうので中央に軽く重ねるようにして盛っていくのがポイントです。
具材を盛ったら、ライスバンズを重ねて完成! お弁当にする時は、ラップでそのまま包んでしまってもいいかもしれません。
「具材がどうしてもこぼれてしまう」「うまく盛れない」という方は、豆腐ハンバーグや魚のフライなどをはさむのもおすすめです。厚みが出て見た目も綺麗ですし、食べやすく仕上がりますよ。
他にも、ライスバンズにおかかやふりかけを混ぜたり、はさむ前にフライパンで軽く焦げ目をつけたりとアレンジ次第で様々なライスバーガーが作れます。手が汚れず簡単に使用できるので、小さなお子さんのお手伝いの道具としてもおすすめです。価格はもちろん、108円(税込)。