今年も梅雨入りに伴い部屋干しの機会が増えそうですが、皆さんは部屋のどこに洗濯物を干しますか?窓のカーテンレールや乾燥機能付きの浴室、パイプハンガーのほか、最近は“エアコンに取りつけるバー”なんかも販売されているようです。
いずれにせよ限られた場所でできるだけ効率良く干したいもの。そこで今回は、部屋干しを自分らしくカスタマイズできる「KOKUBO」ブランドのハンガーを一挙6製品ご紹介します。※表記価格はすべて参考価格(税別)
■ピンチ&ハンガーの二刀流
こちらは開くと十字構造のピンチになるハンガー。靴下や下着などの小物のほか、スカートやスラックスも広げて干せます。折りたたみ時は普通のハンガーとして使用できて一石二鳥。
■突然の来客にも慌てない?タオルで隠し干し
宅配業者が来てドアを開けたら奥の洗濯物が丸見え…。そんな事態を防げるのが「PH スリム角ハンガー ピンチ12個付」。ピンチの両サイドにタオル用のバーが付いており、内側に干した下着を目隠しできます。これは普段も使えそう!
■バスタオルはしっかり広げて
しっかり広げて間隔も空けないと乾きにくい大物のバスタオル。こちらのハンガーはタオルの幅に合わせて最大65cmまで幅を伸長でき、2枚を同時に干すことができます。
※センターアームは補強用なので干せません
■フードパーカーやハイネックに
首元がくしゃくしゃと重なり乾きにくいフードパーカーやハイネック。こちらのハンガーは付属のフードバーを調整することで、フードを引っかけたりハイネックや襟付きシャツを広げたりできます。コンパクトに畳めるので旅行用にも良さそう。
■縦空間も無駄なく使う
バスタオルと同じくハンガーにかけたTシャツやカットソーもある程度間隔を空けないと乾きません。こちらのフックでは並んだ穴にハンガーをかけることで、一定間隔で吊るすことができます。
また、縦づかいでは各ハンガーの連結フックとして利用可能。よく見るとそれぞれのハンガーにも連結用のリングがついており、無駄になりがちな縦の空間を有効活用できます。
■パイプハンガーに干し場を増やす
家にパイプハンガーはあるけど服がギチギチにかかっている…という人にオススメなのが「PH ポール干しフック」。パイプハンガーの支柱にはめることで“干し場”を増やすことができます。適応支柱径は25~32mm。
いずれのハンガーもフックにはノンスリップ加工が施されており、90度ごとに回転固定可能。コンパクトに畳めてかさばらないのも嬉しいポイントです。もちろん普段使いもできますが、直射日光による劣化を防ぐため使用時だけ外に出すと良いでしょう。併せてサーキュレーターや扇風機、エアコンの送風なども駆使しつつ、梅雨時期を快適にのりきりましょう!