暑い部屋を涼しく演出してくれる風鈴。販売されているものは夏モチーフの柄が多いですが、毎年同じ柄を見ているとちょっぴり飽きてきませんか?
ならば自分で作っちゃおう!ということで、今回は100円ショップ「ダイソー」で販売されているシンプルな「ガラス風鈴」と、家にあるものを使ったリメイクアイデアをご紹介します。どちらも元の状態に戻せるので毎シーズン柄を変えて楽しめますよ。
マスキングテープで
光が透けるマスキングテープは、ガラスとの相性も抜群。お気に入りのテープをランダムに貼るだけでオリジナル風鈴に変身します。
どう貼ったらいいか分からない…という人は三角にカットして全体に貼っていくのがオススメ。お子さんと一緒にできるので夏休みの工作にも良いですね。
余っているマニキュアで
続いてはマニキュアを使ったマーブリングを解説。2度と同じ柄が作れないのでスペシャル感たっぷりの風鈴に仕上がります。
用意するものは好きな色のマニキュア(速乾性のものは避ける)と汚れても構わない深めの容器、つまようじ。容器は風鈴が入る程度の大きさで十分です。
容器に水を張り、マニキュアを直接ビンから垂らします。液を真下に落とすと沈んでしまうことがあるので、水面にふりまくようにするのがコツ。
全色垂らしたら、爪楊枝で水面をそっと動かしてマーブル模様を作ります。
風鈴を静かにあて、数秒キープして定着したらゆっくり引き上げます。乾かしたら完成。
ちなみに失敗してもリムーバーで落とせるので、混ざり具合や模様を付ける位置など気に入るまで何度も挑戦してみてください!なお水面に残ったマニキュアは流さずに、すくってティッシュなどに包んで捨てましょう。
ちょっとピンクが多過ぎた
いずれもデザインに合わせて短冊も変えればより完成度がアップ。それぞれのお部屋に合わせたリメイクをぜひ楽しんでみてください!