
ヨーグルトの水分を除いて濃厚な食感を楽しむ水切りヨーグルト。ぎゅっと凝縮された分、少量でもしっかりたんぱく質が摂れるといいます。
そんな水切りヨーグルトを使ったヘルシースイーツとしてこの夏注目されているのが「ヨーグルトバーク」。自宅で簡単にできるようなので、実際に作ってみました。
用意するものはヨーグルト(またはギリシャヨーグルト)とお好みのトッピング(フルーツ、ナッツ、グラノーラ、クッキーなど)。
ヨーグルトはコーヒーフィルターやキッチンペーパーを敷いたザルにのせて、半日以上しっかり水切りしておきます。ギリシャヨーグルトの場合は水切りせずにそのまま使用。

お好みでハチミツまたは砂糖を加え、クッキングシートを敷いたバットの上に薄くのばします(7~8mm程度)。


平らな容器なら何でもOK
フルーツ、グラノーラなどお好みのトッピングを散らして2時間以上冷凍したら完成。今回はグラノーラ×冷凍ブルーベリー、冷凍マンゴー×ココナッツサブレのゾーンを作ってみました。

固まったら手で食べやすい大きさに割っていただきます。ちなみにかけらが木の皮(bark)のように見えるからヨーグルトバークというそうですよ。

ヨーグルト部分はアイスキャンディーのようにシャリっとしていて、溶けるとまったりと乳のコクが広がります。アイスとは全く違うさっぱり感で、トッピングの食感や甘みを楽しむ感じ。

もっと甘みが欲しい人は食べる時にハチミツをかけたり、今回のようなクッキー系(オレオもオススメ)、ジャムなどをトッピングしたりして調整してください。体重が気になるけどカラダがアイス的なものを欲している…そんな時のおやつにいかがでしょうか?