寒さと乾燥が強まり、小さなお子さんのいる家庭ではインフルエンザなどの感染症が気になる時期。予防策としては、やはり「手洗い」「うがい」が鉄則ですよね。
ジョンソンが20~50代の主婦に実施した調査※でも、約半数の人が家での対策として「手洗い」「うがい」を実施しているそう。しかし、これらをいくら念入りに行っても家の中に残っているウイルスによる接触感染は防ぎきれないといいます。
「こまめな拭き掃除」を加えて
芝大門いまづクリニック院長の今津氏によると、接触感染を防ぐには「家族みんなが触れる場所のこまめな拭き掃除」が重要とのこと。具体的にはドアノブやキッチンの蛇口、家具などにウイルスが付着していることが多いため、“アルコール除菌剤”を使用して拭き取ると良いのだとか。(画像提供:ジョンソン)
(画像提供:ジョンソン)
編集部のオススメ除菌剤
以下は、えんウチで過去にご紹介したアルコール除菌剤。最近はインテリアになじむデザインのものも多いので、家族皆が手に取りやすい場所に置いてみてはいかがでしょうか?・「ドーバー パストリーゼ77」
お酒メーカーのドーバー酒造が製造する除菌スプレー。サトウキビ由来の醸造用アルコールや不純物のない精製水が使用されており、パンやジャムなどの食品にも直接かけられます。
・「ジェームズマーティン フレッシュサニタイザー」
飲食店向けに開発されたアルコール製剤。食べ物にかかっても安全な食品添加物のみが使われており、ノロウイルスにも効果があるそう。
・「K Blanche(ケイ ブランシュ)」
卵由来の抗ウイルス成分「ノロクリアプロテイン」を配合したアルコール除菌スプレー。100%食品由来の成分で作られており、食器など口に触れるものにも使用できます。
・「カビキラー アルコール除菌 食卓用」
ポンプ上部にふきんなどを当てて押すと除菌剤が噴出され、食卓をサッと拭き取りやすいデザイン。除菌剤には100%食品に使える原料を使用。
※調査は子どもがいる20~50代の主婦441名を対象に、2017年11月29日~2017年12月1日に実施