料理の彩りや薬味に大活躍の小ねぎ。傷みやすく冷蔵庫内でもかさばるため、一気に刻んで冷凍しておくと忙しい時にも役立ちますよね。
筆者はこれまで保存容器やジッパーバッグに入れていましたが、固まるのを防ぐため途中でほぐしたり、出す時にフタを開けたりといった作業がちょっぴり面倒…。そこで、100円ショップ「セリア」で見つけた「シャカシャカねぎポット」を試してみました。
シャカシャカねぎポットは、冷凍ねぎ用の保存容器。底に“スノコ”が入っており、取り出す際に上下に振ることで、ねぎがぱらぱらとほぐれて出てきます。
広すぎず狭すぎない口元と、開けたまま固定できるフタが使い勝手抜群。みそ汁や豚汁、うどんなどの汁物はもちろん、卵焼きやチャーハンを作る際もそのまま使え、忙しい時にも助かっています。
なおねぎに水気が残っているとシャカシャカする回数も増えるので、洗ったねぎの水気をよく切ってから刻むのがコツ。さらに手間を省きたい人は、スーパーやコンビニで購入できる市販の刻みねぎを移し替えても良いかと思います。常備菜を作るほどの余裕がない人も、ちょっと時間のある時に仕込んでおいてはいかがでしょうか?