これからサラダは“塩”で食べる？キユーピーからサラダ用調味料の新シリーズ「サラダソルト」が登場。2月16日より販売されます。


“新しいサラダの楽しみ方”として登場したこのシリーズ。ドイツ産岩塩をベースにハーブや柑橘の果皮などが組み合わせてあり、サラダにさらさらとかけて楽しむことができます。ラインナップは「レモン＆オレンジMIX」「バジル＆オレガノMIX」「パクチー＆レモングラスMIX」の3種類。発売に先駆けてその味わいを体験させてもらいました！




まずは「レモン＆オレンジMIX」。オレンジやレモンの果皮、パセリなどがブレンドされています。封を開けた瞬間に鼻をくすぐる柑橘系の香りにうっとり。口に入れた瞬間はレモンキャンディーのような甘みを感じますが、すぐに塩分も伝わり、奥行きある味わいを広げていきます。生野菜の食感を引き立る爽快感は、朝の身体と頭もシャキッとしてくれそう。





続いては「バジル＆オレガノMIX」。バジルやオレガノ、オニオン、ガーリックなどがブレンドされています。ハーブやオニオンなどの風味は、野菜はもちろん、肉の旨みとも相性ピッタリ。チーズに振りかけたりバターに混ぜたりすれば、お酒のお供としても楽しめる味わいになりそうです。



最後は「パクチー＆レモングラスMIX」。パクチーの香りが凝縮されていますが、レモングラスの風味もしっかり効いたバランスよい味わいです。ガーリックや唐辛子などもプラスされているので、生野菜はもちろん、ポテトの味わいもぐんとアップ。いつものサラダを一気にエスニックぽくしてくれる風味は、おうちご飯に変化をつけるのに重宝しそうです。



ところで、塩にハーブや柑橘の果皮などをブレンドした商品は既にいろいろあり、肉や魚料理の調味に使っている人も多いですよね。この「サラダソルト」にはどんな特徴があるのでしょうか？

キユーピーの方によると、「サラダソルト」はその名のとおりサラダに合うよう開発された商品。ドイツ産岩塩の“まろやかなうま味”と海水塩の“すっきりした塩味”をあわせ、さらにドイツ産岩塩を顆粒状にして野菜の水分に溶けやすくしたことで、“サラダと塩のベストマッチ”を実現したのだとか。もちろん肉や魚介、乳製品などにかけても美味しく食べることができますよ。その日の料理や気分、季節に合わせて3種類使い分けたら楽しいですね。


それぞれ個性豊かな味わいを備えた「サラダソルト」シリーズ。こってり系のドレッシング好きな人には、最初は少しなじみにくいかもしれません。でも野菜をシンプルに楽しむ醍醐味を味わったら手放せなくなりそうです。発売は2月16日。店頭で見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか。1袋40g入り、希望小売価格は各268円（税込）です。