
いまや日本の恒例イベントともいえる“ヤマザキ 春のパン祭り”。効率良く点数がたまるので食パンが家に溢れている人も多いのでは?

そうなるとトーストをいかにおいしく消費するかも追求したくなるもの。最近筆者がハマっているのは、スーパー「紀ノ国屋」で販売されている「りんごバター」です。

この商品は、信州産ふじりんごと国産バターを使用したスプレッド。フタを開けると芳醇なリンゴの香りが鼻をくすぐります。

カリッと焼いたトーストに塗ると、バターのコクととろける果肉が口いっぱいに広がってリンゴのデニッシュを食べているような気分。筆者は市販の甘いジャムがあまり得意ではないのですが、こちらはリンゴそのもののスッキリとした甘みが活かされています。

また“食パンに塗ってから焼く”のもオススメ。全体の温度差が無くなり、パンからじゅわ~んと染みだすバターがたまりません!ワッフルやパンケーキなどパン以外のメニューにも合うこと間違いなし。

りんごバターは140g入りで630円(税別)。冒頭の食パンよりだいぶ高いですが、その分いつものパンをワンランクアップさせてくれますよ。