3ステップで包丁の切れ味が復活♪貝印が展開するシャープナー「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー」を試してみました。
性質が異なる3種類の砥石が装着されたシャープナー。まず粗めの「ダイヤモンド砥石」で磨耗した刃を削り取り、続いて「セラミック砥石」でさらに薄くして切れ味を向上。最後に細かい「セラミック砥石」で刃先先端をなめらかに仕上げる仕組みとなっています。研ぐ際は包丁を前後にギコギコ動かさず、手前にすっと引くのがポイント。刃こぼれしないよう、左右にぐらつかせずに垂直を保つことも大切です。
さて研ぐ前と研いだ後で、切れ味は実際に変わったのでしょうか。試しにサラダチキンの断面でその違いを比べてみましょう。写真ではわかりにくいのですが、研いだ後に切った方がデコボコが少ない滑らかな断面に。崩れやすいサラダチキンの端っこも切ってみたところ、スッと力が入ってきれいな断面になりました。切れ味、確かにアップしています!

「アフター」の方が断面がなめらかです
包丁研ぎに不慣れな人も気軽に使えて、コンパクトに収納もできる「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー」。切れ味が悪くなった包丁を我慢して使っている人は試してみてはいかがでしょうか。各種通販サイトで取扱いがあり、価格帯は1,200~2,000円前後となっています。