面倒な千切りを手軽にしてくれるアイテム。100円ショップ・ダイソーの「本格千切キャベツピーラー」をご紹介します。


この商品は、キャベツの千切りや玉ねぎのスライス、大根の薄切りなどに使えるピーラー。金物の町として有名な新潟・燕産の刃が使われています。200円商品なので注意。



さっそくキャベツの千切りにトライ。1/2または1/4カットした平たい断面をもつキャベツを用意します。


あとは断面に刃をあてて引いていくだけ。力加減のコツをつかむとスルスルとキャベツの千切りを生産できます。



…といいたいところですが、筆者が下手なのか千切りというよりみじん切りに近い仕上がりとなってしまいました。長くない。これはこれでふんわりとした食感で美味しいのですが、“千切り”のイメージとはちょっと違ってしまいます。



敗因は柔らかいキャベツを使ってしまったこと。巻きがきつめのどっしりとしたキャベツの方が作業しやすそうです。そして言い訳するとすれば、パッケージに説明書きが一切ない。ので、試し試し使っていくほかありません。


とはいえ包丁でいちいち切るよりは格段に楽に千切りキャベツ（風）が作れるので、食卓にキャベツをよく登場させる人は持ってて損はないと思います！まずは見た目にこだわらないシーンで練習すると安心かと。