夏場お世話になる業務スーパー商品といえば豊田乳業の「紙パックスイーツ」シリーズ。牛乳パックのような容器にぎっしり1kg（7人分）のスイーツが入って200円前後と、圧巻のコストパフォーマンスが魅力です。


ラインナップは水ようかん、プリン、ゼリーなど常に9種類ほどが並んでいますが、「気になるけどあまりおいしくなかったら困る…」と手が出せない人も多いのではないでしょうか？そこで今回は対象をゼリーに絞り、勝手におすすめ度ランキングを作ってみました。




1位　コーヒーゼリー（158円）


2種類のコーヒーをブレンドしたコーヒーゼリー。プリッとかための食感で食べ応えがあります。コーヒーの香りとコクがしっかり感じられ、ほろ苦さと微糖のバランスも◎。コーヒーフレッシュやバニラアイスを添えたり、牛乳やカフェオレを注いでゼリードリンクにしたりとアレンジのしやすさで1位とさせて頂きました！


2位　白桃ゼリー（248円）


桃の缶詰のようなジューシーな香りと甘酸っぱさがフルーツゼリーの中でダントツ。ラインナップの中ではちょっと高めですが、“コラーゲン入り”というのも女性に嬉しいポイントです。

3位　柚子のじゅれ（195円）


他に比べてふるふるとこぼれ落ちるやわらかい食感が特徴。爽やかなゆずの香りは食後のデザートにもピッタリです。またサイダーで割ると絶妙な食感のゼリードリンクに！これがかなり気に入ったので3位。



4位　巨峰ゼリー（195円）


ただのぶどうではなく「巨峰」だとはっきり分かる香り高いゼリー。フルーツ感は十分楽しめますが、後に残る甘さがやや強め。

5位　オレンジゼリー（158円）


他に比べてフルーツ感が薄く、“オレンジ風味のゼリー”という印象。物足りない人はみかんの缶詰や生のフルーツを入れてアレンジしても。ちなみに家族は「普通においしい」と言っていたので、あくまで5種の中ではいまいちかな…というレベルです。

というわけでランキングにしてみたものの、ゼリーは総じてお値段以上の満足感あり。好きな味を迷わず買って良いかと！

食べきるコツは？

一度で食べきれない場合、パックのまま保存すると出すのが面倒で敬遠されがち。食べやすい量を保存容器などに分けておけば子どもも自分で食べやすくなるのでおすすめです。


また一度溶かしてお好みの器や型で固め直すと、見た目もアップしておもてなしにも◎。温め直す場合は耐熱容器に移して電子レンジで加熱（600gで500W5分程度）するか、直接鍋に入れて温めます。粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やせば完成。前後で味の劣化もありませんでした。




なおパックにもアレンジレシピが紹介されているので、ひと手間かけて手作りスイーツを楽しんでみては？次回は「その他スイーツ編」をお届けする予定です！※価格は購入時のもの（税別）。在庫は店舗によって異なります