ダイソー「つっぱり棒用棚」
つっぱり棒で手軽に棚作り♪

デッドスペースに収納を生み出す便利グッズ「つっぱり棒」。筆者も家のあちこちで活用していますが、さらに可能性が広がるアイテムを100円ショップ「ダイソー」で発見したのでご紹介します。

ダイソー「つっぱり棒用棚」
専用の棚板を発見!

「つっぱり棒用棚」は、2本のつっぱり棒の上に渡して使う棚板。1枚のサイズは約39.5×25cm、価格はもちろん100円(税別)。同店のつっぱり棒と併せて300円から簡易棚が作れます。なお太さ10~13mmのつっぱり棒に対応しており、サイズが合えば他店の商品でもOK。


ダイソー「つっぱり棒用棚」
つっぱり棒2本と組み合わせて使用します

今回は収納が一切ない筆者宅の洗面台下に設置してみます。

ダイソー「つっぱり棒用棚」
もてあまし気味の洗面台下に

棚の位置を決めたらガイドに合わせてマスキングテープなどでマーキング。2本のつっぱり棒を設置します。

ダイソー「つっぱり棒用棚」
つっぱり棒の位置をマーキング

ダイソー「つっぱり棒用棚」
2本のつっぱり棒を設置します

棚板の片側に付いているパイプ用フックにつっぱり棒を押しこみ、もう1本のつっぱり棒に掛け置きすれば完成。よりしっかりと取りつけたい場合は結束バンドで固定しましょう。

ダイソー「つっぱり棒用棚」
片側のフックに棒を押しこみ

ダイソー「つっぱり棒用棚」
もう1本にのせれば完成
シンプルで良い感じ

耐荷重に注意

棚の耐荷重はつっぱり棒によりますが、太さと本数を考慮して2kg前後でしょうか(棚板は1枚約210g)。洗剤や食器などの重いものは避け、ディスプレイ小物やタオル、ふきんといった軽いものをのせるのが安心です。

ダイソー「つっぱり棒用棚」
あくまで簡易棚として使いましょう

ベースがつっぱり棒なので、シンク下で排水管を挟んで並べたり、ボックスと組み合わせて使ったりと用途に合わせてアレンジできるのも優秀ポイント。棒がしっかり隠れるためインテリアとしても違和感なく使えます。おうちのムダになっているスペースで活用してみては?

ダイソー「つっぱり棒用棚」
用途に合わせてアレンジしてみて!
(画像のボックスはキャンドゥのもの)