いつになっても面倒なみじん切り。劇的に簡単にする方法はないか…？とAmazonを掘っていたところ、“ひっぱる”タイプのみじん切り機が多数目につきました。

ハンドルをグルグルまわすタイプのものは使ったことがありますが、ひっぱるタイプは未体験。気になったので試してみることに。



数ある中から選んだのは、「Sedhoom」というブランドのもの。価格は1,699円（税込）。容量の大きさと刃数の多さで決めました。スペックによっては1000円以下の商品も多数販売されているので、用途に応じて見比べてもいいと思います（「みじん切り」で検索するといろいろ出てきます）。



容器に刃を差し込み、みじん切りにしたい具材をカットして投入。フタを閉めたら準備OKです。




あとは片手で容器を抑え、もう片方の手でフタについている取っ手をひっぱる→戻すを繰り返すのみ。具材の固さや投入時のカットサイズにもよりますが、10～15回程度でみじん切りが完成します！







はじめの数回はひっぱるときに抵抗を感じますが、それ以降は軽々。グルグル回すタイプのように腕が疲れることもありません。

ひっぱる回数に応じて粗め・細かめも自在。野菜だけでなくアーモンドなどのナッツを砕くことも可能です。また卵などをかくはんできるアタッチも付属（泡立ては不可）。ひとつあると何かと心強い！



この引き味、なんか知ってるな…と思ったら、子どものころ遊んだコマもおもちゃ「ベイブレード」でした。もっとひっぱりたい、と楽しくなってしまうキッチンツール。みじん切りの手間を減らしたい人はチェックしてみてくださいね！