
スマートフォンの細かい操作に適した「タッチペン」。文字の手書き入力やイラスト描画ができるほか、ミスタッチやミスタイプの防止、画面に指紋の跡がつかないなどのメリットが期待できるアイテムです。
このタッチペン、実は100均でも売っています。手軽に試すにはうってつけ。

今回はキャンドゥの「ディスクタイプタッチペン」にトライ。逆側がボールペンになっており、「やっぱいらなかったな」という時は普通のボールペンとして活躍できる保険付きです。

タッチペンは先端に平たい円盤がついたタイプ。100均だとこのタイプか、または鉛筆のお尻についている消しゴムのような丸っこいタイプしか見つけられませんでした。普通の細いペン型となると価格が一気に上がります(Amazonを見ると安くても3,000円くらいはする模様)。丸っこいものより見た目的にかっこよかったのでこちらのタイプをチョイス。


イラスト描画アプリを使い、書き味を指と比較。アプリは無料の「Sketches」を使いました。

指で描く場合は、指自体の陰になって描画線がリアルタイムで見れません。ある程度大きく描かないと失敗しそう。

一方タッチペンを使うと、先端にディスクはあるものの透明なので、描画線が今どうなっているのか常に確認できます。それにやはり指よりずっと慣れた感覚で線が引ける。

ペン先とディスクは柔らかで伸びる素材でつながれているので、画面に対しかなり斜めにしても描画できます。思った以上に描きやすい!



絵を描くにしても、指と違って気合の入った絵を描く気になります。指だと思った線が引けず何度も取り消したり消しゴムを使ったりするため、すぐやる気がそがれてしまうんですよね…。


スマホやタブレット用のイラスト描画アプリは無料のものも数多くあります。100円で楽しめる芸術の秋に挑戦してみてはいかがでしょう!