
さまざまな種類のお肉や大容量の食材などが並ぶスーパーマーケット「肉のハナマサ」。東京を中心に神奈川や埼玉、千葉などに店舗を展開しています。

徐々にオリジナル商品も増えつつある中、今回気になったのが「お肉屋さんが作ったジャーキー」シリーズ。「お肉屋さんが作った」シリーズは他にもレトルトカレーやシチュールーなどを展開しているのですが、名前からしておいしそうでずるい。誇張表現などなく事実を述べているだけなのに。
さてそんなお肉屋さんが作ったジャーキー、果たしていかほど?ビーフジャーキー、イベリコ豚のジャーキー、鶏ササミのジャーキーの3種を購入、食べ比べてみました。

お肉屋さんが作ったジャーキー
ビーフジャーキー

100g/598円
まずは定番ビーフジャーキー。長さはまちまちですが、幅は大体2cmほどに食べやすくカットされています。厚みも十分。



心地よい固さはありつつも、最初のひと噛みから味がしっかり!しばらく噛んでようやく…という展開ではないので、せっかちな人でも満足かと。それでいて旨みの継続時間も長く、すごい凝縮度合い。ジャーキーかくあるべし、という味わいです。
価格けっこうするけど容量も多いし、楽しめる時間や味の総量で考えればお得かもしれません。
イベリコ豚のジャーキー

100g/598円
次はリッチ感のあるイベリコ豚のジャーキー。開封したら大判が3切れ入っていて戸惑いました。もっと細切れでくるかと思うよね。

口にした瞬間から伝わる、そこらのジャーキーとは一線を画した高貴さ。食感は歯切れよく柔らかで、上品な脂の甘みと赤身のうまみが堪能できます。

軽くトーストすると脂が温まり風味もより芳醇に(温めすぎると溶け落ちるので注意)。もはや知ってるジャーキーとは別物!ジャーキーファンには一度体験してほしい一品です。
鶏ササミのジャーキー

100g/398円
最後は鶏ならではのくせのなさが魅力のササミジャーキー。上ふたつに比べるとあっさりとしていますが、うまみは十分に濃厚。ささみの繊維がほぐれる食感も楽しめます。

価格に対して量も多く、普段使いに最適。比較的柔らかいのでナッツやスナックなどとミックスしても浮かないと思います。
