本日12月22日は冬至。冬至といえばかぼちゃとゆず湯ということで、筆者も先日実家からたくさんもらってきました。


せっかくなので、今年は余ったゆずで自家製ポン酢を作ってみることに。調べると材料を混ぜて熟成するだけと意外と簡単にできたので、アサヒビールの公式サイトを参考に作り方をご紹介します。

自家製ゆずポン酢の作り方

■材料（4人分）※記事では果汁の量に合わせて調整しています


ゆず果汁（絞り汁）　300cc
米酢　165cc
しょうゆ　300cc
みりん　65cc
かつお節　10g
だし昆布　5cm角

■作り方
1．ゆずは絞って種などをこす


2．清潔な瓶かステンレスの容器にすべての材料を入れて混ぜ、冷暗所で10日間程熟成させる


3．ザルにペーパータオルを敷いてこす。保存瓶に移し冷蔵庫で保管する（冷蔵庫で1年保存可能）



時間がない時は1日置くだけでも使えますが、10日～2週間常温で熟成させることで酸味の角が取れてよりまろやかな味わいになるのだとか。しょうゆやみりんが選べるのでより自分好みの味にできるのも手作りならではです。

皮は捨てずに冷凍保存

皮まで余すことなく使えるのがゆずの良いところ。薄く剥いて千切りにし、冷凍保存しておけば料理の飾りとして役立ちます。はじめに果肉をきれいにくりぬいて、おせち料理用の器にしても良いですね。



なお気温の低い冬とはいえ、くれぐれも容器や調理器具の消毒はぬかりなく。鍋料理や湯豆腐など冬の料理が一層おいしくなるので、ゆずがたくさん手に入ったらぜひ挑戦してみてください！