
最近は鍋用スープのレパートリーが豊富で、「このシメは絶対中華麺だな」というフレーバーも増えましたよね。

そんな時とっさにストックしていた袋めんを投入し、添付のスープが余ってしまうことってありませんか?筆者はとっておいても結局捨てることが多かったのですが、最近サッポロ一番が“スープで作るチャーハン”をおすすめしているのを発見。これだ!と思い試してみました。


スープ1袋で作れるチャーハンは2人分。まずタマゴ2個と少量の油でいり卵を作り、お皿に移しておきます。

同じフライパンにサラダ油大さじ2とスープを入れて、中火で加熱しながらなじませます。スープと油をなじませることで味がムラなく均一につくそうで、この工程が最大のポイント。

ご飯400gを加え、全体にまんべんなく油がまわるようにじっくり炒めます。

ぱらぱらとしてきたら卵を戻し入れて混ぜ合わせ、付属の切り胡麻を加えます。味を見て足りなければ塩で調整し、少量のごま油で香りを付けたら完成!


個人的にサッポロ一番シリーズの中で塩味が一番好きなので、これは食べる前から確実においしいと予感しておりましたが、やっぱりめちゃくちゃおいしい!ご飯が元々のスープの旨みや香味野菜の香りをまとって非常に中毒性があります。途中普段通り火を強めにしたらかやくが焦げてしまったのですが、それも良いアクセントになっていました。

ラーメンのスープだけが余ることはなかなかないかと思いますが、鍋料理が増える今の時期こそチャンス(?)。覚えておいて損はないですよ!※レシピ参照元:サッポロ一番塩らーめん味の!チャーハン byサッポロ一番