
マヨネーズでおなじみキユーピーから、創業100周年を記念したマヨネーズタイプ調味料7種類が3月1日より順次発売されます。エリア限定販売という思い切った取り組みで話題になっている新感覚マヨネーズを、編集部でもひと足先に体験してきました!

“地元×マヨ”プロジェクト
同シリーズは、全国を北海道、東北、関東・甲信越、東海・北陸、関西、中国・四国、九州・沖縄の7エリアに分割して各地域のために開発された調味料。“地元の味”に着目し、ベースとなるマヨネーズに各地を象徴する調味料を加えた味付けとなっています。
筆者が住んでいる関東は“日本の味”とのことで「てりやきソース&マヨ」。筆者も子どもの頃から大好物の味、さすがキユーピーさん分かってますね~!

マヨネーズのコクと甘辛いてりやきソースの相性は言わずもがな、思ったより醤油の味がしっかり主張されており、てりやきバーガーの一番おいしい部分の味がします。

このマヨネーズを使ったキユーピーおすすめのアレンジは「サラダチキンと長ネギのトースト」。マヨネーズをこんがり焼くことで照り焼き感が一層強まり、加熱され甘みが増したネギとめちゃくちゃ合う…!パン屋に並んでいてもおかしくない凝ったトーストになりますよ。

こちらはゆでタマゴと混ぜてお手軽“てりたま”。ちなみにパッケージには家庭でこの味が再現できるレシピも掲載されているので、アレンジとして覚えておくと役立ちそう。


どれも旅先で買いたくなるおいしさ

筆者は発表会ですべて試食させていただきましたが、どれもマヨネーズの範囲の中でしっかりと特徴が出ていて、まるで全国の味めぐりをしているような気分で楽しめました。中でも気に入ったのは東北の「魚介醤油だれ&マヨ」(4月19日発売)。魚介のだしが効いた味わいは手巻き寿司やおにぎりなんかにもピッタリかと。
現状、通販等は予定されておらず、各地域の店舗でのみ購入可能だというご当地マヨ。旅行や出張の予定がある人はお土産に購入するのもアリだと思います♪
※関東・甲信越、関西、九州・沖縄エリアの発売(出荷)は3月1日、北海道、東北、東海・北陸、四国・中国エリアは4月19日。参考小売価格は各280円(税別)