無印良品「バッグハンガー」「テーブルフック」
外出先で便利な無印のバッグハンガー

飲食店のカウンターや旅先であると便利なバッグハンガー。無印良品では2種類のアイテムが販売されているのをご存じでしょうか?どんな違いがあるのか比べてみました。

無印良品「バッグハンガー」「テーブルフック」
どっちを買うべき?

■携帯用バッグハンガー 750円(税込、以下同じ)


無印良品「バッグハンガー」

こちらは金属製でスタイリッシュなデザインのバッグハンガー。机にひっかける面にはすべり止めが付いており、荷物の重みでズレない仕様になっています。耐荷重は3kgなので買い物袋やサブバッグ向き。

無印良品「バッグハンガー」
裏面にすべり止め付き

無印良品「バッグハンガー」
ハンドルはZ型

無印良品「バッグハンガー」
見た目もスマートです

荷物をかけるとハンドル部分が左右にゆらゆら揺れますが、落ちることはありませんでした。しいて言えばハンガー自体の大きさと重さ(35g)がちょっと気になるかも?

無印良品「バッグハンガー」
持ち運び用のケース付き

■タグツール テーブルフック 990円

無印良品「タグツール テーブルフック」

続いては手のひらサイズのガジェット“タグツール”シリーズの「テーブルフック」。約3×4cmの大きさに折りたたまれており、広げるとフックになります。耐荷重は5kg。

無印良品「タグツール テーブルフック」
広げるとフックに

無印良品「タグツール テーブルフック」
かけると内側に向く構造

テーブルを支える面には同じくすべり止め付き。フックが釣り針状になっていて持ち手をしっかりかけられる点が使いやすく感じました。

無印良品「タグツール テーブルフック」
持ち手がくぼみにしっかりおさまる

無印良品「タグツール テーブルフック」
重めのリュックもOK

同シリーズは専用のシリコンケース(290円)で持ち運べるのもポイント。フック自体も20gと非常に軽量なのでキーホルダー感覚で携帯できます。

無印良品「タグツール シリコンケース」
タグツール用のシリコンケース

無印良品「タグツール テーブルフック」
キーホルダー感覚で携帯できます

というわけでどちらもバッグハンガーとしての機能は十分果たしてくれましたが、耐荷重や持ち歩きやすさを考慮すると個人的には「テーブルフック」がおすすめ。おでかけやGWの旅行用に、1個持っていると便利だと思います!

なおどちらもテーブルの形状や厚さによっては使用できない場合があるため、使用する際はしっかり固定されているか確認のうえ、割れ物や壊れやすいものは避けるのがベターです。

無印良品「タグツール テーブルフック」
置き場所に困る折りたたみ傘にも