お腹がすいたけどパスタの麺しかないし、料理するのもソースを買いに行くのもおっくう。ラクしておいしいパスタが食べたい時ってたまにありませんか?
今回はそんな時に役立つ“あえるだけ”絶品レシピをご紹介。手元の食材と照らし合わせてぜひ参考にしてみてください!※以下、すべて1人前(パスタ約100g)の分量
1.粉チーズ+バター
ゆでたパスタをザルにあげたら元の温かい鍋に戻し、粉チーズ大さじ2、バター15gとあえ、仕上げに黒コショウを振って完成。
少しとろけて麺になじんだチーズとバターのコクが合わさり、濃厚でやみつきになるおいしさ!肉料理の付け合わせにもおすすめです。
参照レシピ:エスビー公式サイト
2.お茶漬けのもと+バター
ゆでたパスタにオリーブオイル適量とお茶漬けの素1袋、バターをひとかけ加えてよく混ぜるだけ。刻みのりとバターが絡んだたらこパスタのような風味と、麺にしみた昆布だしが意外にも相性抜群!なお塩気が強いので、分量は半量程度から麺の量に合わせて調整して。
3.ゆかり+オリーブオイル
しそ風味のふりかけ「ゆかり」とゆでたパスタをあえるだけのレシピは、ゆかりのパッケージ裏にも載っている定番アレンジ。個人的には、さらにオリーブオイルを加えてちょっとイタリアン風にするのがおすすめです。ゆかりの量は小さじ1杯程度を目安に。爽やかに広がる香りと程よい塩気で食欲が進みます!
4.コーンスープ+牛乳
インスタントのコーンスープがあれば、クリームパスタもお手のもの。スープ1袋をパスタのゆで汁少々で伸ばし、温めた牛乳100mlを加えてしっかり混ぜて溶かします。ゆでたパスタと絡めたら、お好みで粉チーズを振って完成。
パスタのゆであがりと同じタイミングになるように
濃いめに作ったコーンスープにミルクのコクが加わることで、あっさりしたカルボナーラのような味わいに。やさしい甘みは子どもにも喜ばれそう。
なおすべてに共通するポイントは、パスタをゆでる際に塩をしっかり入れること。筆者はいつも1Lに大さじ2/3程度は入れています。シンプルなレシピほど麺にしっかり下味をつけることで麺のおいしさも楽しめますよ。
やっつけ感があるのに、驚くほどおいしい具なしパスタ。いずれも野菜やツナなどの食材を足せば普段の献立としても役立つので、ベースのアレンジとして覚えておいて損なしです!