オブセ牛乳焼きブレッド
信州で愛されるオブセ牛乳のスイーツがおいしい!

全国に存在するご当地牛乳の1つ、信州・小布施町の「オブセ牛乳」。牛乳はなかなか県外で手に入りにくいのですが、オブセ牛乳を原料に使ったお菓子も販売されているのをご存じでしょうか?

筆者が先日カルディコーヒーファームで見つけたのは、「焼きブレッド」と「焼きドーナツ」(各税込270円)。どちらも水を一滴も使わずにオブセ牛乳のみで生地を練り上げた焼き菓子です。


オブセ牛乳焼きドーナツ、オブセ牛乳焼きブレッド
レトロなパッケージがかわいい
製造元は同じく長野のマルイチ産商

一見似ている2つですが、食べてみると食感に違いが。ひと口サイズの焼きブレッドはしっとり、ほろっと崩れるスコーンのような食感に仕上げられています。

オブセ牛乳焼きブレッド
ひと口サイズの焼きブレッド

なめらかなくちどけとともに広がるのは、濃厚なミルクの甘みとやさしいバニラの香り。焼き菓子になってもこんなに牛乳のおいしさを感じるお菓子、なかなかありません。

オブセ牛乳焼きブレッド
口の中でクリームに変わります

一方の焼きドーナツはザクザクとしたクッキーのような食感が特徴。焼きブレッドと同じくうっとりするようなミルクの風味が堪能できます。シンプルな味わいで牛乳やコーヒー、紅茶との相性も良く、食べだすと確実に止まらなくなるので注意。

オブセ牛乳焼きドーナツ
焼きドーナツは固めの食感

オブセ牛乳焼きドーナツ
ほんのり感じる塩気も絶妙

派手さはないけれど素材のおいしさが後を引くご当地おやつ。現地を訪れた際はぜひともお土産にしたいものですが、県外でもオンラインショップや紀ノ国屋などのフードショップで関連商品が購入可能。見かけたらぜひ一度味わってみて!

オブセ牛乳焼きドーナツ