
インスタントラーメン売り場には必ず並んでいる「サッポロ一番」シリーズ。筆者も数ある中から高確率で選びますが、あまりにもロングセラー過ぎてちょっぴり飽きてきたな…と思う時はありませんか?

今回はそんな時に役立つスープアレンジを3つご紹介。驚きの変化が楽しめるのでぜひお試しください♪
■サッポロ一番塩らーめん×牛乳

昔雑誌で知って、以来サッポロ一番塩にハマるきっかけとなったアレンジ。「サッポロ一番塩らーめん」のスープの一部を牛乳に置きかえて作ります。
牛乳の量はまずは100~150cc、お好みでスープの半量程度まで使っても良いかと。牛乳分を引いた残りの水を沸かして麺を2分ゆで、牛乳を加え沸騰したら火を止め、スープを入れて完成です。



チキン&ポークベースのスープがまろやかクリーミーになってめちゃくちゃウマい!スープの香味野菜効果で牛乳臭さを感じることもなく、どことなくクリームシチューやクラムチャウダーを思わせる洋風テイストに変身します。栄養価も上がるのでお子さんと食べる際にも。

■サッポロ一番塩らーめん×ナンプラー

甘酸っぱいタイ風ラーメンをイメージした公式サイトで紹介されているレシピ。エスニック好きな筆者は夏場多用しています。
塩ラーメンを通常通り調理する一方で、ナンプラー、レモン汁、砂糖各小さじ1を混ぜ合わせたたれを準備。

ラーメンを器に盛り付けたら、食べる前に先ほどのたれを回しかけて完成。ナンプラーの旨みとレモンの酸味が加わるだけで驚くほどエスニックな味わいになり、スープまで飲み干したくなるおいしさ。具材にはぜひもやしやエビ、パクチーを(麺がゆであがる直前にもやしも一緒にゆでるとラク)。


■サッポロ一番しょうゆ味×酢

素人には難しそうな酸辣湯麺を自宅で簡単に再現できる公式レシピ。1人前の材料は「サッポロ一番しょうゆ味」1袋、卵1個、ごま油小さじ1、ラー油適量、酢大さじ1、片栗粉大さじ1/2。卵は割ってときほぐし、片栗粉は大さじ1杯の水でよく溶いておきます。
通常通り500mlのお湯で麺を2分ゆでたら、麺だけを器に移してごま油とラー油であえます。


鍋に残ったお湯に添付スープと酢を入れてよく溶かし、火を止めて水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、再び火を付けます。

煮立ったら溶き卵を回し入れ、ふわっと浮いてきたら麺にかけて完成。万能ねぎと添付のスパイスをお好みでトッピングしていただきます。


熱々、ふわとろの卵と麺が絡み合い、酸味もしっかり効いたサンラータンの味わい。辛みや酸味が足りない場合は調味料を調整してお好みの味に近づけてみてください♪

今回もだいぶ参考にしましたが、やっぱりサッポロ一番公式サイトのレシピはクオリティが高い!サッポロ一番ファンは一度のぞいてみては?