「あんかけやホワイトソースのとろみづけが面倒」「ソースを煮込む時間がない」…忙しいけれどちょっと手の込んだ料理が作りたい皆さんに、江崎グリコから便利なアイテムが発売されたのでご紹介します。


「ポントクック」は料理の仕上げに役立つルウタイプの汎用調味料。今回は和洋中6種類のラインナップの中から、「中華風うま塩ソースの素」、「ドミグラスソースの素」、「ホワイトソースの素」の3種類を試してみました。


ルウは1個ずつ切り離して使える個包装。1人前で約1個と覚えやすく、調理方法も基本的に水で溶かすだけなので分かりやすい。


試しに豚バラとキャベツを炒め、仕上げに水と中華風うま塩ソースの素を投入。数分煮込むとあっという間にとろみがつき、中華風の匂いが漂ってきました。




少ない材料でも魚介のうまみが加わった深みのある味になり、ごはんがどんどん進むおいしさ！このルウはほかにも中華丼やスープに使えるそうです。


ハンバーグを焼いた後のフライパンでマッシュルームを炒めたら、水とドミグラスソースの素を煮込めば濃厚なソースに。ハンバーグを作るだけで手一杯でも、ソースがあっという間に準備できます。試しにこのハンバーグを黙って食卓に出したところ、「家庭で作るのは難しそうな味がする」という感想をもらいました。




ホワイトソースの素は牛乳と一緒に使用。適当な具材を炒めて牛乳とルウを煮込めば、簡単にクリームパスタソースが作れます。他の2品に比べると控えめな味付けだったので、お好みでチーズやスパイスを加えても良いかも。



いずれも様々な料理への活用法が記載されているので、まずはレシピ通りに作ってみて作る量や濃さをお好みで調節していくと使いやすいかと。ご飯は手作り派の人にも、使う食材を自分で選べるのが嬉しい「ポントクック」。忙しい時の仕上げはお任せしてみては？