「今日は疲れてもうご飯作りたくなーい!」という日の救世主、冷凍うどん。電子レンジを使えばお湯すら沸かす必要がなく、夏の調理にもピッタリですよね。
そんなうどん献立を後押ししてくれるのが、ゆでた麺と混ぜるだけで調理できる“袋入りのうどん用調味料”。今回は今年発売された5社の新商品の中から、ぜひ試してみて欲しい編集部のおすすめをご紹介します。
ラインナップ
食べ比べてみた商品は以下の5つ。いずれも今年の春からスーパーなどで展開中、1人前ずつ小分けになっているものを選んでいます。・エバラ プチッとうどん 魚介とんこつ醤油味
・丸美屋 かけうま麺用ソース 魚介醤油まぜ麺の素
・ミツカン まぜつゆ 釜玉カルボナーラうどん
・キッコーマン 具麺(ぐーめん)汁なし担々麺風
・ヤマキ だしが自慢のつけつゆ 真鯛塩つゆ ゆず風味
おすすめTOP3
どれもうどんに合わせた味付けでおいしかったのですが、その中でもおすすめの3商品がこちら!1位 ミツカン まぜつゆ 釜玉カルボナーラうどん
濃厚なチーズとスモーキーな肉味、タマゴのコクが絡んだ味わいはまさにカルボナーラ!パスタソースとは違いさらりとしていてくどすぎず、うどんのもちもち食感を邪魔しません。お好みで黒コショウをたっぷりかければやみつきになるおいしさ。
2位 ヤマキ だしが自慢のつけつゆ 真鯛塩つゆ
麺とあえるタイプが多い中で目立っていたつけつゆタイプ。透きとおったつゆは薄味に見えますがだしと真鯛の旨みがしっかり感じられて濃厚。鼻に抜けるゆずの香りが何とも爽やかで、食欲がない日もさっぱりいただけます。
3位 丸美屋 かけうま麺用ソース 魚介醤油まぜ麺の素
“つけ麺”を思わせるエバラと丸美屋の魚介系つゆ対決の軍配はこちらに。がつんと香るサバ節と具材たっぷりのたれは食べ応えと満足感があり、うどんに合わせたやや甘めの味付けがばっちりハマっていました。
エバラは表示通り甘みが強く、魚介の風味は控えめでパンチという点でやや弱かった印象。甘みが強かったという点ではキッコーマンの担々麺も同様で、パッケージから辛いうどんを想像するとちょっぴり物足りないかも。
いずれもタマゴやネギ、野菜などの食材を加えれば立派な一品になるので、時短で済ませたいひとりご飯にもおすすめ。もちろんそれぞれの定番商品もあり、これだけ充実していれば毎日うどんでも良いくらいです。気になったものはぜひ試してみてくださいね!※タマゴや薬味は編集部で用意したもので、商品には付属しません