お茶やコーヒー、インスタントラーメンのためのお湯を沸かすために欠かせない“やかん”。しかしその形の特殊性から、「お湯を沸かすことしかできない」という弱点があります。そして鍋やフライパンと比べると、「収納しにくい」「注ぎ口が洗いにくい」という実態も...。
「台所の収納は限られているし、調理器具は最小限に抑えたい!」という人におすすめなのが、ニトリの「ケトル兼用鍋」。その名の通り、ケトルとしても鍋としても使用できる製品です。その特徴を4つに分けてお伝えします。
1.お湯を沸かせる
アルミニウム合金の鍋と強化ガラスのフタのセット。取っ手の反対側に注ぎ口がついており、お湯を沸かしたらそのままコップや器に注ぐことができます。幅22×奥行16×高さ16.5cm、重さは約720gで、女性も片手でラクに扱えるサイズ感。鍋を傾けすぎるとフタが落ちてしまうので、注ぐ際はフタを手で押さえると安心です。2.料理にも使える
満水容量は1.9Lで、1~2人分の汁物や煮物を作るのにもぴったり。保存した料理をさっと温めなおすのにも向いています。上部がすぼまった形の鍋なので、中身がはねて外にこぼれにくいという利点もあり。鍋の内面はふっ素樹脂塗膜加工されています。3.手入れしやすい
一般的なやかんは、取っ手や注ぎ口が入り組んだデザインになっており、隅々まで洗うのは少々手間がかかるもの。手入れを怠るとカルキや油はねなどが溜まり、外側も内側も汚くなってしまうことがあります。
フタ、取っ手、本体全てシンプルな「ケトル兼用鍋」ならお手入れはらくらく。スポンジで簡単に洗い、しっかり水気を拭きとることができます。やかんにありがちな水アカ汚れも、これなら安心ですね。