愛読書を大切にくるんで、読書の時間をちょっぴり上質に。無印良品で見つけた「新書本カバー」と「文庫本カバー」をご紹介します。
デニム生地や帆布生地で作られたブックカバー。片方の端にポケット、もう片方の端にはバンドがついており、本の表表紙と裏表紙をそれぞれ差し込むことで、くるりと全体をくるむことができます。シンプルな作りですが、片手でぱらぱらページをめくれるくらいの安定感あり。デニムや帆布のしっかりした厚みと優しい手触りも魅力です。
なお文庫本は3種類の厚みを試してみたところ、どれもちゃんとくるむことができました。ただし薄手の本だとカバーがだぶついたり、厚手の本だとカバーが外れたりしやすくなる場合があります。いろんな厚みの本に合わせられるブックカバーですが、厚すぎず、薄すぎない本に使いやすく感じました。
筆者の行った店舗に売られていたのは「デニム新書本カバー」(472円、税込、以下同じ)と「帆布文庫本カバー」(590円)の2種類。ほかにも「デニム文庫本カバー」や刺繍付きのブックカバー、和紙を使ったブックカバーなどがラインナップされています。本やノートにしおりをつけたいときに役立つ「しおりシール5本組」(150円)という商品もあるので、読書好きの人は店舗や公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。