100円ショップで購入したご飯茶碗を長らく愛用している筆者。見た目も耐久性も満足していますが、時には思い切って買い替えたくなるもの。無印良品で一風変わったご飯茶碗を見つけて買ってみました。
「波佐見焼 くらわんか飯碗」というシリーズ商品。「くらわんか飯碗(くらわんか碗)」とは、江戸時代に商人たちが船上で食事をとる際に使用したことを由来とする器。船の上でも倒れないように高台が高く、重めにつくられています。確かに普通の茶碗と比べるとなかなかの高さ。スッとした見た目が、食卓におしゃれな雰囲気をプラスしてくれます。安定感があるので、うっかりぶつけて倒す心配が減るのも好印象です。
サイズは「小」と「普通」の2種類。小サイズは女性や子どものご飯茶碗にぴったり。普通サイズは男性のご飯茶碗としてだけでなく、少な目の丼ものやお茶漬け、インスタントラーメンにちょうど良い入れ物になります。余談ですが、やはり無印良品の「ミニラーメン」1人分にジャストな容量でした。
スタイリッシュで安定感にも優れた無印良品の「波佐見焼 くらわんか飯碗」。ご飯茶碗の買い替えや追加の予定がある人は、候補に入れてみてはいかがでしょうか?寸法および価格(税込)は「小サイズ」が約直径11×高さ6.5cmで650円。「普通サイズ」が約直径12.5×高さ7.5cmで790円です。デザインは今回ご紹介した「十草柄」や「細縞柄」のほかに、「太縞柄」と「すすき柄」の計4種類。同じ波佐見焼のシリーズとして展開されている蕎麦猪口(590円)や豆皿(490円)なども要チェックです♪