オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」

使い古したり、ライフスタイルが変わったりして、時々買い直す必要がある“保存容器”。「プラスチックは色やニオイがつきやすいし、細かいキズもできやすい」と悩んでいる人は、ダイソーで売られている「耐熱ガラス容器」を試してみてはいかがでしょうか。100均の優秀アイテムとして注目され続けるその魅力を、3つに分けてご紹介します。

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
100均の優秀アイテムとして知られるダイソー「耐熱ガラス容器」

1.お手頃価格

ダイソーの商品ですから、まずはなんといっても価格が魅力。100円(税別)でないモデルもありますが、いくつか買いそろえたい、ライフスタイルに合わせて買い足したいというニーズにぴったりの価格帯でそろえられています。「気に入るかわからない」と購入を迷うガラス容器初心者にもおすすめ。


オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
容量530mlは200円(税別)

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
容量310mlは150円(税別)

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
容量187mlは100円(税別)でした

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
異なるサイズで入れ子式にできるものも

2.豊富な機能

電子レンジはもちろん、オーブンや食器洗浄機にも対応(適宜フタを外す必要あり)。プラスチック製のフタは密閉性を備えているため、汁気が多い食品も安心して入れられます。透明感とほどよい厚みがあり、食卓に出しても違和感がないガラス容器の見た目も魅力。冷蔵庫の作り置きをお皿に移す手間を省けます。

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
いろんな使い方に対応

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
プラスチック製のフタは密閉性を備えています

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
お皿に移さず食卓にそのまま出しても、違和感のない見た目

3.色やニオイ移りに強い

プラスチック容器と比べて、色やニオイが圧倒的に移りにくいガラス容器。カレーやミートソースのように色が濃い食品、焼き魚のようにニオイが強い食品も、安心して入れることができます。肉を入れたときにつくギトギトの脂汚れも、するっと洗い落とせて快適。容器の透明感を保ったまま使い続けられます。

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
肉の脂でギトギトになっても、

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
スムーズに洗い落としやすい

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」
古びてくすんだりせず、ガラスの透明感が保たれます

弱点はある?

ダイソー「耐熱ガラス容器」の弱点を挙げるとすれば、成型の段階で生じるゆがみなのか、ガラス表面にうっすらと縞模様や筋がついている場合があります。また、フタに使われている青色のパッキンがキッチン用品の中で浮いてしまう印象も。使用上の問題はないので、見た目にもこだわりたくなった段階で、お高めのガラス容器に切り替えるのもよいと思います。また軽さや収納性を重視する人なら、軽量&薄手のプラスチック製が使いやすいでしょう。

メリットいろいろのダイソー「耐熱ガラス容器」。店舗によってはかなり種類豊富に陳列されています。見かけたら、「我が家にぴったりのサイズ」があるか探してみてください。

オーブンでも使えるダイソー「耐熱ガラス容器」