深型フライパン「メガフッカ」

自炊に欠かせない調理器具である“鍋”と“フライパン”。深さがある鍋はゆでたり、煮たりするのに便利。広さがあるフライパンは焼いたり炒めたりするのに便利という具合に、それぞれ異なる強みを持っています。

そんな鍋とフライパンのいいとこどりをした「スーパーディープパン メガフッカ」を、この記事ではピックアップ。その特徴と使ってみた感想をご紹介します。


深型フライパン「メガフッカ」

どんな製品?

深型フライパン「メガフッカ」

「スーパーディープパン メガフッカ」は和平フレイズが展開する製品。約75mmの深さが特徴のフライパンで、ガス火とIH両方に対応しています。

深型フライパン「メガフッカ」
約75mmの深さが特徴

深型フライパン「メガフッカ」
両側に注ぎ口があり、利き手を問わず役立ちます

直径は20cm、24cm、28cmなど複数のサイズが展開されており、筆者は20cmを購入。ちゃんと広さがあるため、野菜炒めや焼きそばなどを炒めるのに不自由なし。そして深さもあるので、油が跳ねたり、具材が飛び出したりする心配も少なく済みます。4人分の汁物を煮込んだり、レトルトパウチ2袋を湯煎したりするのもラクラクでした。

特殊ふっ素樹脂加工によりこびりつきにくく、耐摩耗性に優れているのも嬉しいポイント。金属製のヘラを使用することもできます。

深型フライパン「メガフッカ」
具材が飛び出しやすい野菜炒めや、

深型フライパン「メガフッカ」
3人前の焼きそばも、

深型フライパン「メガフッカ」
スムーズ

深型フライパン「メガフッカ」
揚げ焼きも、油が外に飛びはねにくくて安心

深型フライパン「メガフッカ」
4人分の汁物を作ったり、

深型フライパン「メガフッカ」
レトルトパウチを温めたりするのもスムーズ

注意点は?

「ゆでる」、「焼く」、「煮る」、「揚げる」といった作業を幅広くこなせますが、料理の種類や量によっては、一般的な鍋やフライパンを使うほうがスムーズです。またやや薄手のつくりなので、ゆっくり火を通したい料理には、厚手の鍋やフライパンのほうが向いていると感じました。なにはともあれ、既に鍋とフライパン両方を持っている人でも重宝する小回りの良さを備えた製品だと思います。

深型フライパン「メガフッカ」
鍋・フライパン用スタンドにも無事収納できました

まとめ

「スーパーディープパン メガフッカ」の販売場所は通販サイトなど。20cmサイズの価格帯は1,200~1,400円前後となっています。鍋やフライパンの買い替え、または買い足しを検討している人は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

深型フライパン「メガフッカ」
小回りのきくアイテムです