『ボルトロン』とは、日本のテレビシリーズ『百獣王ゴライオン』と『機甲艦隊ダイラガーXV』を統合して製作された米国のテレビアニメ。米国ではいまも人気が高く、関連製品が非常に多く販売されている。
その『ボルトロン』がキャットタワー「Voltron Cat Condo」となって登場した。米国の40代男性は、狂喜乱舞しているという。
『ボルトロン』のキャットタワー「Voltron Cat Condo」
「Voltron Cat Condo」は、アニメに登場したロボットを忠実に再現したキャットタワー。巨大ロボット感を出すため、最高部の高さは約1.8メートルに設定されている。ロボットの体内には8つのトンネルが設置され、ネコは足の部分から入り、お腹の部分を通過し、勝利のサインを掲げる右手にまで上ることが可能だ。胸の部分には、ネコが背伸びをし、世界を眺める休憩場所が設けられている。
トンネルを通れば、勝利のサインを掲げる右手にまで上ることが可能
開発元の ThinkGeek は「Voltron Cat Condo」販促のため、プロモーションビデオを作成した。ビデオには、日本語字幕がつけられており、日本人にも理解しやすい仕上がり。『ボルトロン』が日本のアニメをベースにしていることから、ThinkGeek が日本への敬意を払った結果だと思われる。
こっちを見ている動物がねこであることが、一目瞭然!
ThinkGeek のオンラインサイトで購入できる。価格は189.99ドル(約2万2,700円)。
(この記事は米国のオンラインサイト ThinkGeek が米国時間の4月1日に公開したウソニュースです。ですが、『ボルトロン』が米国の40代男性からいまも高い人気を得ているのは本当です)