「パンプシェード」は、本物のパンから生まれたインテリアライト。パンの中をくりぬいて防カビ・防腐処理を施し、LEDや電池、スイッチをセットして作られています。
見ているだけで幸せな気持ちになれる「パンプシェード」
パンプシェードを手がけるのは、アーティストの森田優希子さん(モリタ製パン所)。学生時代に働いていたパン屋で毎日廃棄商品が発生するのを見て、何とかできないかと思いパンを使った作品を作り始めたのだそう。
そんなパンプシェードは、より使い勝手の良いスイッチを採用するなどリニューアルを進行中。その開発資金を調達するためクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を募集しています。リニューアル商品を特別価格で入手できるプランも用意されており、目標達成に関わらず来年以降に届くそうです。
従来のボタン電池に代わって単3電池を採用
充電式電池も使えます
「パンはおいしいだけでなく、人を温かい気持ちにさせる」と森田さん。いずれはお店の廃棄パンで制作することも目指しているとか。当たり前のように食べているパンですが、毎日眺めることで違った愛着が湧いてきそうですね。
※画像の出典はすべて「
CAMPFIRE」