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プチプラのハンドクリーム5種を比較!アトリックスやメンソレータムなどの使い心地を正直レビュー


手洗いの回数と比例して増えるハンドクリームの消費量。たくさん使うからこそ効果はもちろん、使い心地やコスパの良さにもこだわりたいですよね。

そこで今回は、通販やドラッグストアなどで手に入れやすいハンドクリーム5種類をレビュー。使い心地などを比べてみました。

◆ 資生堂

『ハンド・尿素シリーズ』の「薬用モアディープ(チューブ)」は、角層柔軟・水分保持効果のある尿素、うるおい成分のキシリトール、肌荒れを防ぐビタミンEを配合。高い保湿効果とマッサージによる血行促進効果で手荒れを防ぎます。無香料。30g入りで購入価格は226円。



クリームの中に見えるオレンジ色のツブはマッサージパウダー。手をマッサージしながら伸ばすと最初はザラザラとした感触で、次第にクリームと一体化して消えていきます。スクラブ入り洗顔に似た使い心地。痛みはありませんが、肌が極度に荒れている時は刺激になるかも。


◆ ニュートロジーナ

超乾燥肌用『インテンスリペア』シリーズの「インテンスリペア ハンドクリーム」は、水分保持力と浸透力に優れた純度99%グリセリンを高濃度で配合。独自の処方で角層10層の奥まで浸透し、うるおいを留めます。無香料。50g入りで購入価格は596円。


“超乾燥肌用”というだけあり、かなりしっとりとした仕上がり。肌がベールで包まれているような感覚で、保湿されているという安心感が欲しい人にはぴったり。ただしなじませた後もしばらくペタッとしています。価格は今回購入した5種類の中では最も高いですが、1本で約200回使えるそうなのでコスパは良い方かと。


◆ アトリックス

花王のハンドケアブランド『アトリックス』の「メディケイティッド チューブ」は、グリチルレチン酸ステアリル・ビタミンE(有効成分)や、植物性保湿成分のボタンエキス・アシタバエキスを配合。荒れを防いで、健やかな手肌を保ちます。50g入りで購入価格は272円。



なめらかに伸びるテクスチャーは肌なじみも抜群。肌にうるおいを与えながらもほど良くサラッと仕上がります。使い心地が良い一方で少し気になるのは香り。“薬用”らしい湿布のような香りが広がるので、好き嫌いがわかれるかも。10分もすればほとんど香りは消えます。


◆ メンソレータム

「メンソレータム ハンドベール 濃厚こってりクリーム」は、うるおい成分のシアバターとカカオバターを配合。乾燥や水仕事による手荒れから守ります。無香料。70g入りで購入価格は435円。



バターを思わせるこってり固めのテクスチャー。伸ばしにくさはなく、肌を優しく包んでいきます。濃厚だけど不思議とベタつきは感じません。就寝前などしっかりケアしたい時に良さそう。


◆ KOSE

「コエンリッチ 薬用ホワイトニング ハンドクリーム ディープモイスチュア」は、マイクロカプセル化した高純度コエンザイムQ10や、3種のキューティクルオイル(ホホバオイル・アーモンドオイル・スクワラン)、美白有効成分のナイアシンアミド配合。美容保湿効果の高いヒアルロン酸・コラーゲン・ワセリンが乾燥小じわを目立ちにくくさせます(効能評価試験済み)。無香料。80g入りで購入価格は363円。



スルスル伸びるテクスチャーで肌をしっとり整えます。つい怠ってしまう爪やささくれのケアまで同時にできるのがうれしい。ポーチに入れるにはがさばるサイズなので、家での使用がおすすめ。保湿だけでなく美白やハリなど+αの効能を求める人にぴったりです。


◆ まとめ

個人的な感想になりますが、保湿感No.1は「ニュートロジーナ インテンスリペア ハンドクリーム」で、総合的なコスパの良さNo.1は「コエンリッチ 薬用ホワイトニング ハンドクリーム ディープモイスチュア」だと思いました。どれもしっかり保湿はしてくれるので、何を基準に選ぶかは人それぞれ。次にハンドクリームを買う時の参考にしてみてください。

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