
「水切りヨーグルトができる容器」
水切りヨーグルトとは、キッチンペーパーなどを敷いたザルにヨーグルトを入れて、文字通りヨーグルトの液体成分「ホエー(乳清)」を切ったもの。以前実際に水切りヨーグルトを作って試食した姉妹メディア「えん食べ」によると、酸味のあるクリームチーズのような濃厚な食感で、トマトやクラッカーとの相性がよいそうだ。さっぱりしていて「パクパク食べられてしまう」とのこと。しかも、カロリー控えめが嬉しい。通常のクリームチーズだと 100g 当たりのカロリーが約 345kcal あるのに対し、水切りヨーグルトはたった 74kcal 程度。えん食べは「ダイエット中のお酒のお供にもおススメしたい」としている。まぁ、ダイエット中につまみ付きで酒を飲むのもどうかと思うが。

ただし、作るのにザルを用意してキッチンペーパーを敷いてボウルに入れて、ってのが面倒。冷蔵庫の中で妙に場所を取るし、落ち着きも悪いし。
そこで、セシールの「水切りヨーグルトができる容器」を紹介しよう。これは、市販ヨーグルトを丸ごと入れるだけで簡単に水切りヨーグルトが作れる専用容器。専用だけあって、面倒なキッチンペーパーをセットする作業が必要ない。容器は目盛付きで透明だから切れたホエーの量が一目で分かり、できあがる水切りヨーグルトの硬さも調整しやすい。そして、フタが冷蔵庫のニオイ移りを防いでくれる。

ヨーグルトを入れるだけの手間いらず
「水切りヨーグルトが初めて」という人も安心だ。水切りヨーグルトを活用できる10種類のレシピが付いてくるので、すぐに楽しめる。これで物足りなければ、えん食べで紹介した「明治ブルガリアヨーグルトレシピ BOOK」を参考にしほしい。

なお、セシールはこの「水切りヨーグルトができる容器」以外にも、手間を省いて家事のストレスを軽減できるアイデアキッチン雑貨をいろいろ用意している。例えば、約5gずつにカットできてお菓子作りに便利な「カットできちゃうバターケース」、塩や砂糖をサラサラの状態で固まらせず保存する素焼きの壷「ソルト&シュガーさらさらポット」、電子レンジで2枚の皿を上下に分けて同時に加熱できるトレー「レンジdeエコトレー」などがある。

キッチン雑貨がいろいろ