自分の好きなものはいつも身に付けて、周囲にもそれをアピールしたいもの。例えば、ディズニーが好きな人であればミッキーマウスのキャラクターグッズを身につけるでしょうし、熊本を愛する熊本県人であればくまモンのキャラクターグッズを持ち歩きたいはず(?)です。

では、文房具好きの人は、どうやって周囲にアピールすればよいでしょうか?「Clip Bag」は、その1つの回答となるのかもしれません。


「Clip Bag」は、デザイナーの Peter Bristol さんの手によるバッグ。「あるもののサイズを拡大/縮小したら、別の目的にふさわしいものに変わるのではないか?」という実験のために製作されました。


Bristol さんは、文房具のダブルクリップを拡大。これをバッグである「Clip Bag」に仕立ててしまったというわけです。拡大されたダブルクリップのつかみ手と呼ばれる部分はバッグのハンドルに、クリップ本体はバッグ本体になっています。そのままと言えばそのまま。でも、オリジナルサイズのダブルクリップを見て、その形状からバッグを連想する人は、案外少ないのではないでしょうか?その意味で、「形は同じでも、サイズを変えたら、別のものになる」という Bristol さんの実験は成功したと言えるでしょう。



「Clip Bag」を開けてみたとき、普通のものが入っていても、もちろんおしゃれ。でもできればやはり、中身は文房具満載であって欲しいものです。




電車でこのバッグを持ち歩いている人を見たら、思わず声をかけてしまうかも。そしてその人と一緒に「文房具カフェ」に出掛けたら、楽しいかも?「Clip Bag」は、そんな妄想をかきたててくれるバッグです。