子どもの頃、あんこ(つぶあん)が苦手な子って、いましたよね?その子たちは最中を食べるとき、中のあんこを全部他人にあげて、皮だけを楽しんでいました。
あの子たちが見たら大喜びしそうな製品が、「四季折々のお楽しみ 皮だけ最中の『最中種』」。金沢の老舗「加賀種」とフェリシモがコラボした、最中の皮だけを届ける商品です。
もち米を100%使って焼き上げた最中の皮は、「最中種(もなかだね)」と呼ばれる金沢の老舗が誇る逸品。サクサクの軽さと香ばしさが特徴で、そのまま食べておいしいのはもちろん、和風にも洋風にもアレンジできるのだとか。
アレンジの例としては、「ぜんざいにのせる」や「アイスクリームに添える」などの一般的なものの他、パフェにのせるというものも。酢飯と好きな具材をのせて、「最中寿司」に仕立てちゃうというのも、ありだそうです。最中種を試食したフェリシモスタッフのなかには、たこやきをのせちゃった人もいたのだとか。え~、たこ焼き?
加賀種は1,000種類以上の最中の皮の型を保有しているのだそう。今回発売される商品では、フェリシモスタッフがその中から108種類を選んだそうです。
古民家とか鬼とか、カレイとか栗とか、いろいろいますね
価格や購入方法などについて詳細は、フェリシモのWebサイトを参照してください。
さて、やはり子どもの頃、レーズンが苦手で六花亭「マルセイバターサンド」のレーズンを全部他人にあげ、クッキーとバタークリームだけを楽しむ子がいました。レーズンの入ってないマルセイバターサンドが登場すれば、その子はとっても喜ぶと思うのですが。フェリシモさん、そんな商品はいかがでしょう?
レーズンさえなきゃね、おいしいのにね
(画像は六花亭のWebサイトから)