ハウス食品から、“スパイスカレー”のおいしさを自宅で楽しめるレトルトカレー「スパイスフルカレー」が登場。2月12日より販売されています。
スパイスカレーとは、ブイヨンやだしをベースにしたルーの仕上げに振りかけられる、ホールスパイスの食感や香りを楽しむカレー。大阪の新名物として注目され、その人気はじわじわと全国へ広がっているそう。
今回発売されたスパイスフルカレーは、そんなスパイスカレーに魅せられた担当者が試作と試食を繰り返し家庭向けに再現したというもの。さっそく「チキンカレー」と「キーマカレー」のラインナップを食べてみました。
どちらのカレーにも別添えのスパイスミックスが付属。温めたルーにふりかけのごとくトッピングして仕上げます。
クミン・コリアンダー・クローブ・シナモンの香りがひきたつチキンカレー。ルーはサラリとしていますがタマネギやブイヨンのダシがしっかりと感じられます。
キーマカレーはひき肉の旨みにジンジャーとカルダモンが混ざり合う、より刺激的な味わい。スパイスで広がる香りと味の奥行き、共通して入っているオニオンフレークやクミンシード、黒ゴマの食感が楽しく、スパイスカレー初体験の筆者には衝撃のおいしさでした!個人的な好みはチキンカレーでしたが、具が少なめなので食べ応えを求める人にはキーマカレーがオススメ。
なお彩りの良い野菜やピクルス、ターメリックライスなどを添えるとお店風に盛り付けられるとのこと。見た目も華やかなスパイスカレー、普通のカレーに飽きた人はぜひお試しを!