
このカメラは、上下に搭載された2種類のレンズを切り替えて使うツインレンズカメラ。 上部の赤いレンズはノーマルレンズ、下部の緑のレンズはチルトレンズが採用されている。チルトレンズはレンズ自体が斜めにカットされており、光学処理による本格的なミニチュア風景写真の撮影が楽しめるそう。

カメラのフォルムや撮影スタイルは二眼レフカメラがモチーフ。フレーミングはカメラ上部の液晶モニタをのぞき込んで行うため、被写体に撮影者の視線が向かず、自然な表情が捉えられるとか。

また、白黒やセピアをはじめ5種類のカラーエフェクトが標準装備されており、ダイヤルで簡単に切り替え可能。さらに、通常の4:3のフォーマットに加えて1:1の正方形フォーマットも選択できる。

最高有効画素数は500万画素。ホワイトバランスや露出補正、動画モードにも対応している。本体サイズは W60×H100×D60mm、重さは約145g。ボディカラーはブラックのみ。

なお、ボディカラーにホワイトが採用された数量限定モデル「BONZART AMPEL Premium White Edition」も同時発売される。いずれも価格は1万5,556円(税別)。
