そんな時に役立つのが“保温/保冷性”に優れた容器。今回は魔法瓶ブランド『THERMOS(サーモス)』から、料理やドリンクを最適な温度で楽しむための便利アイテムをご紹介します。

◆ビール好きの必需品!?「保冷缶ホルダー」
まずは、市販の350ml 缶をそのまま入れておくだけで冷たいままキープできる「保冷缶ホルダー」。同社の実験データによると、5度の飲料を2時間後も15度以下に保つことができるのだとか。熱を伝えない真空断熱構造により、結露も発生しないそうです。

サイズは直径7.5×高さ11.5cm で、丁度缶の飲み口のあたりだけが飛び出すようになっています。アウトドアではもちろん、オフィスやドライブ、飲むのが遅い子ども用など幅広いシーンで活用できそう。カラーバリエーションは4色あり、人が集まる場では缶の区別にも役立ちます。

◆コンロがなくても“できたて”を!アウトドア向け「シャトルシェフ」
家の庭や車移動が可能な場所なら、真空保温調理器「シャトルシェフ」がオススメ。一定時間加熱した鍋を調理器にセットすることで、余熱で料理を完成させる同社のロングセラー商品です。

意外と知られていないのが、ポップなカラーの“ハンドル付き”モデル。持ち運びに便利なうえ、安全ロックが付いているので移動や屋外でも安心です。自宅で加熱してから運んだり、キャンプ場で保温調理している間に他の料理を準備したりと、食事の効率アップにも貢献してくれそう。3~5人用でサイズは直径25.5×高さ18cm、重さは2.6kg。価格は2万円(税別)です。

暑い屋外では、お弁当の衛生面にも気をつけたいところ。保冷力のある断熱構造のバッグと大・中・小3サイズの容器がセットになった「ファミリーフレッシュランチボックス」は、食べ終わった後1段に収納できるのもポイントです。

容器のふたは仕切り皿として使えるほか、箸置きスペースもあります。また、専用保冷バッグの中に保冷材やランチョンマットの収納に便利な仕切りを設けるなど、細かい所まで使いやすい工夫が施されています。

(※商品に箸は付属しません)
どれもアウトドアに限らず普段から家で活用できるアイテム。電気や氷を節約できるので、夏の省エネ対策にもいいかもしれません。
※価格表記のない商品はオープン価格。