
今回のリニューアルにあたり、同社はインテリアSNS「RoomClip(ルームクリップ)」の人気ユーザーを招いた座談会を実施。キッチン収納に関する「色々なものを一度にすっきり収納したい」「生活感溢れるものは隠したい」「シンプルなデザインがいい」といった意見を反映して開発したそうだ。
キッチンストッカーは、調味料からペットボトルまで様々な形状に対応できるよう、引き出しの深さのバリエーションを増やした。また天板部分には40~60cmまで広がるバタフライテーブルを採用し、キッチンカウンターに合わせて高さは90cmに設定した。

本体サイズはW33.5×D42~60.5×H90cm、重さは11.5kg。ハンガーバー、キャスター付き。無塗装の天然木材を使用しているため、自分好みの色にアレンジできる。

レンジ台は家電の小型化などを考慮し、奥行きを40cmとコンパクトに設計。また中段には可動式の棚板を採用し、深型ストッカーも備える。カラーはウォルナットとホワイトウォッシュの2色展開。サイズはW55.5×D40×H97cm、重さ21kg。


昨今、住宅事情の変化に伴い食器棚をリビングに置くユーザーも増えている。そのため新しい食器棚にはリビング家具として人気の高いウォルナットカラーと中が見えにくいスモークガラスを採用した。奥行もしっかり確保し、カトラリートレーや大皿もすっきり収納できるそう。天板には物を置きやすいよう囲い付き。サイズはW60×D35×H120cm、重さは23.8kg。
